Cityかまがや108号  ― 訪問@ ―

茂野製麺 株式会社 茨城工場 ☆☆☆☆☆ そばってどうやって作るの?

  茨城工場は新利根川沿いの自然豊かな静かな所にあり、味川柳などそばの乾麺のみを生産しています。うどん類は鎌ケ谷本社で製造。
 10月21日、工場長の茂野宏樹さんに案内していただきました。

  製造・包装部門とも、すべての作業が機械化されていました。  そば粉と小麦粉を混合し、ミキサーでこねる、熟成する、板状に延ばす。厚さ2センチあった生地がローラーを10回くぐると1・5ミリの薄さになるのには驚きです。さらに2・5メートルの長さに切り出し、ステンレスの棒に掛ける。この状態では水分の重みで麺が下へ延びるので切り揃えてゆっくりと乾燥室へ。乾燥室はコンピューター管理。麺本来の味を引き出す大切な作業。450メートルを9時間半かけて乾燥後20センチに裁断し包装部門へ。裁断する時の大きな音が休みなく響いています。  

 包装部門では、一束ずつ計量しテープで結束、袋に入れる。梱包前に日付の印字、併せて金属混入のチェックをする。ここも機械化されていますが、作業員もシールと印字の確認を行い、段ボール箱へ。全国へ発送されます。
 
 そばをおいしく食べるには、  「なんといっても茹でたらすぐに食べること。そばの形が四角になっているのは、そばの香りやのど越しの良さを感じられる状態を保てるからと言われています。茹で過ぎはそばの角(かど)が取れてしまうので注意して。そば本来の味を楽しむにはざるそばが一番と思います。好きな薬味で食べてください」と工場長茂野さんが話してくれました。

▲5分待てない人に新発売「三分太郎」を。3分で茹で上がりますと茂野さん ▲左上から投入された材料は一周するうちにそばに変身