Cityかまがや114号 連載エッセイ

気まぐれティータイム 「春の近況」       江上真悟(俳優) http://ameblo.jp/egamax/

 今年から現代書家・渡邉麗先生(誠心社)の門下生として「書」の世界へ踏み出しましたが、早くもビッグニュースが!「國井誠海生誕百年記念100選展」と併せて催される「誠心社現代書小作品展」に初出展したのですが、なんと入選してしまったのです。もうビックリです。出展課題は國井先生への想いを込めた「風」「雲」「海」「誠」の漢字を一文字でも二文字でも、あるいはそれ以上入れるというのが条件でした。既に他界されている國井先生とは面識はありませんが、海外でも活躍なさったという先生を想像し、次のような文を作って書にしました。『雲は姿かえ 風は意のまま 海を越えて』興味のある方はどうぞ足をお運び下さい。(6月13日~19日 上野の森美術館・上野の森美術館ギャラリー)次の出展予定は「産経国際書展」(7月25日~31日 東京都美術館)今度は一畳サイズに挑みます

 舞台「黒蜥蜴」の東京公演(新国立劇場)は終わり、次は全国公演が控えています。今回で美輪明宏さん最後の「黒蜥蜴」という事もあって、チケットは例年以上の勢いで即完売となりましたが、急遽延長追加公演が決まりました(9月 東京芸術劇場プレイハウス)。思えば、美輪さんの演出・主演シリーズの第一弾は平成5年の東京芸術劇場での「黒蜥蜴」でした。22年という歳月を経て、ラスト「黒蜥蜴」はこの劇場に帰ってきます。

 4月から専門学校の授業も始まっています。今年のクラスは男子9名+女子19名の計28名。出身も北海道から沖縄まで。中国、香港からの留学生もいます。大変なのは毎年の事ですが、芸能界を目指す学生相手に僕流の料理教室が始まります。どんな調味料で若者たちを演出しましょうか…。最初の授業でホワイトボードに一筆~「夢は夢にあらず」。
 授業が終わった後、学生たちはスマホで写真を撮っていましたね(笑)。