Cityかまがや115号

郷土資料館第11回ミニ展示 「鎌ケ谷村の太平洋戦争 ─終戦70周年─」開催中 ~9月27日まで


 今年は太平洋戦争が終結してから70周年にあたります。そのため、各地で記念の行事や博物館の展示が開催されています。  郷土資料館では、平成17年に企画展「戦争の記録と記憶in鎌ケ谷」を開催していますが、それ以降の10年間に調査・収集した資料などを加え、次のような内容の展示を行っています。

 1、昭和20年の鎌ケ谷村  2、戦地におもむいた人たち  3、「戦地」としての鎌ケ谷村  4、「銃後」の鎌ケ谷村

 この展示では、特に次の三点をメインとして展示しています。まず、戦死・戦没した市域の人たち一九六名全員を紹介しています。特に、多くの方が亡くなったフィリピン、ニューギニアや激戦地で亡くなった人をピックアップし、くわしく説明を加えました。また、戦地へおもむいた人たちが故郷に送った軍事郵便を多数展示しました。それを読むと、鎌ケ谷のことを大変心配していることが読み取れます。さらに、この年代の市域と人々の生活を撮影した写真を数多く展示しました。特に、国防婦人会や女子青年団などの女性と国民学校の児童の姿が写真を通じて見ることができます。

 この展示を通じて、日本史の中でも空前の被害をもたらした太平洋戦争と鎌ケ谷市域の関係を問い直す契機となれば幸いです。

会  期 9/27(日)まで (月曜日と9/22(火)・23(水)は閉館) 会  場 資料館2階展示室 開館時間 午前9時~午後5時 入 場 料 無料 ギャラリートーク(学芸員による展示解説)8/15(土)、9/2(水) 時間は両日とも午後1時半~2時半    ▲写真は鎌ケ谷村から出征した兵士