Cityかまがや119号 寮生ざっくばらん
北海道日本ハムファイターズ「勇翔寮」の選手たち。 大学を卒業しての新入団投手二人に、7月20日の試合後(対読売ジャイアンツ戦)インタビュー
井口和朋投手29
どんどんアピールして一軍に定着。ファンの皆さんに楽しんでもらいたい
―きょうの試合はいかがでしたか。
0点に抑えることができて良かったです。
―学生時代とプロになってからとどんなところが違いますか。
学生時代は練習量が多かったが、ここでは量より質です。専門の方たちの指導で、自分のできている所、できない所を教えてもらえて、質の高い練習ができています。
―ドラフトでファイターズに決まった時はどうでしたか?
とてもうれしかったです。大学は網走で、札幌ドームまでは5時間位かかるので殆どテレビ観戦でした。今日は鎌ケ谷でしたが、一軍で20試合位投げました。親には一軍での活躍を見せたいです。
―趣味は。
時間があると音楽を聴く。試合前は気持ちを高めるために先輩たちの入場曲を聴きます。
田中豊樹投手47
はやく北海道に行って、みんなに応援してもらえる選手に!
―鎌ケ谷スタジアムの印象はどうですか。
きれいですし、野球をやる環境がすごく整っています。
―一番驚いたことは何ですか。
ファンがいっぱいいて、皆さん温かいことです。二軍に対してそういうイメージがなかったので、びっくりしました。
―心掛けていることは?
人への「感謝」です。たとえ厳しいことを言われても、プラスに考えて、自分の成長への試練ととらえ感謝しています。
―コーチにはどんなことを言われますか。
「小さくなりすぎるな」といわれます。プロになってからは考えすぎてしまうのでしょうね。
―趣味は。
映画を見ること。ららぽーとの映画館へ。もちろん一人です。