Cityかまがや123号 2017年秋号 

郷土資料館第18回ミニ展示
「東葛・印旛大師講again」 開催中

 本年五月五日、二三年ぶりに市内で東葛(とうかつ)・印旛大師講(いんばたいしこう)の結願(けちがん)が行われました。この行事は、四国八十八ヶ所巡礼(お遍路さん)のミニチュア版で、毎年五月一日から五日にかけて、鎌ケ谷・松戸・柏・白井の四市にある八十八ヶ所の札所(ふだしょ)を巡ります。最終日を結願といい、行衣(ぎょうい)を身につけた多数の講員があでやかな装束の僧侶や美しく着飾った地元の稚児(ちご)らとともに、札所のある寺院へ練り込みます。
 郷土資料館では、平成元年に企画展「東葛・印旛大師講」を開催しましたが、ここで改めて市内で行われた結願を記念し、ミニ展示として開催しています。主な内容は次の通りです。

◎第一部 東葛・印旛大師講の歴史と民俗
一、「新四国八十八ヶ所」から「准四国八十八ヶ所」へ
二、「送り大師」の隆盛
三、鎌ケ谷市域と東葛・印旛大師講
四、市域の札所と掛所
※現物資料と昔の写真パネルなどを展示しています。
◎第二部 平成二九年東葛・印旛 大師組合巡拝と宝泉院結願の記 録
※今年の巡拝・結願の写真パネルと寄贈いただいた資料を展示しています。
 今回初公開となる資料もあります。是非ご来館下さい。

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▲写真は2017年5月5日の練り込み・宝泉院

会  期:10/1日まで
閉館日:月曜日と9/19(火)・23(土)は閉館
会  場:資料館二階展示室ほか
開館時間:午前9時~午後5時
入場料:無料
期間中ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
9/8(金)、9/24(日)に行います。時間は各日とも午後1時半~2時半