タウン情報誌 Cityかまがや124号(2017年冬)

第3回鎌ケ谷絵画サークル合同展 ~6団体が参加~  

 9月8日「合同展開催へのお誘い」のメールが編集室に届いた。  鎌ケ谷絵画サークル合同会事務局の渡邉正彦さんからで「絵画90点を展示。9月17日~23日。きらり鎌ケ谷市民会館3階です。一度見に来てください。お待ちしています」と。早速出かけて作品を拝見した。
 日を改めて鎌ケ谷絵画サークル合同会事務局長の小林拓治さんと渡邉さんに話を伺った。
◆合同会立ち上げの目的♦
 合同会を立ち上げようと考えたのは渡邉さん。その目的は3点にまとめられる。 ①市展や美術家協会といった大きな展示会はあるが、初心者でも出せるような小さい規模の展示会がほしい。 ②出展する機会に恵まれていないサークルや、出展したくてもできないサークルがお互いに協力することで展示会開催が出来るのでは。 ③一般の人たちが見に来て、自分たちにも絵が描けそうだなと、絵を身近に感じてもらいたい。
◆仲間たちと共に♦
 渡邉さんは絵を始めて5年。なかなか思うように描けず辞めようと思ったこともあったが、絵を続けてこられたのは同好会の皆さんの励ましがあったからという。合同展への思いを小林さんへ持ちかけると「いいじゃないか、やろうよ」と。所属する同好会の大塚さんも加わって3人で動き出す。
 鎌ケ谷市内には油彩画、水彩画などの絵画サークルが15団体ある。いくつかのサークルに呼びかけをし、鎌ケ谷絵画サークル合同会が誕生。半年の準備期間を経て、平成27年9月、第1回合同展を5サークルの参加で開催した。
 今年は3回目。絵画サークル6団体参加。出展する皆さんのレベルも確実に上がっていることを実感しているそうだ。  小林さんは「何歳になっても絵は確実に上手になりますから、描くという作業は素晴らしいこと。展示のために描くのではなく、楽しく描くことが第一です」と。  サークル同志の交流もしながら、広報的な活動にも力を入れていきたい、という言葉からは絵画に親しみを持つ人が増えることへの強い願いが伝わってくる。
◆展示の準備は交流の場♦
 90点ものたくさんの作品の搬入や準備は大変だが、各サークルから100名くらいの人が集まり、役割分担を決め展示作業はスムーズに行われる。  絵画の展示場所はサークルごとではなく、個々に抽選で決めており、「皆さんは自分の展示場所に一喜一憂、和気あいあいです」と。また、作品を前にして感想を言い合うのも楽しみの一つだ。たくさんの方に見に来てもらうことが、絵を描く人の励みになり、喜びになる。  会場の大きさもあるがあと2サークルは増やしたいと、来年に向けて意欲的だ。

* 「合同会への問い合わせ」 および合同会サークル一覧は本誌(紙ベース)には各サークルごとの問い合わせ先を記載しております。