季刊タウン誌 Cityかまがや125号


平成29年度 鎌ケ谷市郷土資料館企画展 「鎌ケ谷・おふだづくしー信仰の玉手箱」

 郷土資料館で調査・収集した民俗資料に「おふだ」があります。  おふだは、護符ともいい、神社や寺などで配布される、小さな紙や木の板などに文字・記号・神や仏の絵などが記されたものをいいます。各家では、神棚や仏壇に納めたり、門・戸口・柱などに貼っておいたりします。また、携行が可能で身につけるものは「お守り」とよんでいます。現在でも、家内安全、交通安全、学業成就などのおふだを広く見かけます。

 科学や医療が発達していなかった江戸時代から明治・大正・昭和戦前のころまでは、五穀豊穣、盗賊・火災・雹除け、安産・子育て、武運長久など、いろいろな目的のおふだが発行されていました。
 市内でも、旧家で大量のおふだが確認されました。この展示では、それらをご紹介し、昔の人たちの信仰にせまってみます。特に、初富の個人宅から寄贈いただいた約二千点から選び出したものを中心に、前期と後期に分けて展示します。

各期の内容は次の通りです。 〈前期〉  ○神社発行のおふだ  ○江戸時代のおふだ  ○おふだのある風景(共通)
〈後期〉  ○寺院発行のおふだ  ○日蓮宗寺院のおふだ  ○おふだのある風景(共通)

会  期:前期2/17㈯~3/18㈰      後期3/24㈯~5/27㈰
閉館日:月曜日と4/29㈰、5/3㈭~6㈰
会  場:
資料館二階展示室
開館時間:午前9時~午後5時、入場料は無料です。
期間中ギャラリートーク (学芸員による展示解説): 2/21㈬・25㈰、3/2㈮・15㈭・24㈯、 4/10㈫・28㈯、5/10㈭・25㈮に行います。   時間は各日とも午後1時半~2時半です