季刊タウン誌 Cityかまがや125号  NETWORK

大谷選手、清宮選手に沸く 鎌ケ谷スタジアム  

 ファイターズ鎌ケ谷スタジアムができたのは1997年(平成9年)。今年21年目を迎える。落合選手、田中幸雄選手、稲葉選手など一軍に定着していた選手も、時折調整に来ていた。
 2005年ダルビッシュ有、2007年中田翔、2011年斎藤佑樹、2013年大谷翔平、そして今年清宮幸太郎選手と、次々にスター選手たちが、ファイターズに入団し、鎌ケ谷スタジアムでプロ野球選手としての第一歩を踏み出した。
 ドラフトのクジ運がいいおかげかもしれないが、この鎌ケ谷で勇翔寮に入って、大きく成長していくのを見ることは楽しい。どの選手たちも才能に加えて、野球一筋に練習してはじめて得られる栄光のポジションである。
 プロ野球選手の日々の練習風景を目にすることができるのも、近くに住む人の特権だ。育ちゆく姿を糧に元気をもらっている人もたくさんいる。

 斎藤佑樹選手入団の年には、鎌ケ谷では見たことがないくらいの報道陣が集まり、テレビの中継車等がずらりと並び、びっくりしたものだった。最近は知人からも鎌ケ谷って日本ハムの二軍の球場があるんですね、と認知度が高くなってきた。

 今年1月14日の「2018年度新入団選手歓迎会・交流会」では鎌ケ谷市長に住民票を手渡し、7人の選手たちが鎌ケ谷市民になった。当日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムには2800人余の人々が詰めかけ、声援を送った。
 因みに清宮選手は授業で書道を選択したというだけあって、今年の目標として書いた「道」の色紙の文字は見事な物。きちんと落款印も押してあった。  また文武両道でやってきた東大卒の宮台選手は、両立の秘訣は?「メリハリをつけることです」と。

 この日グランドから寮へ向かう通路は人だかり、誰が出てくるんだろうと思っていたらなんと大谷選手。ニコニコと入団の頃の可愛い笑顔で。鎌ケ谷での練習は1月末まで。ロサンゼルス・エンゼルスでの活躍が楽しみだ。 ▶写真大谷選手