タウン情報誌 Cityかまがや131号(2019年9月)

仲間たち  200回を迎えて解散!  “鎌ケ谷ニューボーイズ” チャリティー「うたごえ喫茶」

 7月21日、会場の中央公民館は70~80代の男・女性たちの歌声でにぎわっていた。ピアノ伴奏は佐瀬さん。ギター、ドラムも加わって、司会進行は針貝さん。いつもならば司会進行は吉川重清さん。

 石関博康夫妻のジャズバンド鎌ケ谷ニューボーイズが「うたごえ喫茶」となり、2001年7月13日㈮第1回目がスタート。1回目はお客さんが来るかどうかドキドキでしたよと、ご夫妻亡きあと(2015年)リーダーとして会の運営にあたってきた吉川さん。吉川さんは合唱団育ち。合唱団は声をそろえ合わせることに主眼を置くが、ここでは集まってきた人が歌の気持ちを掴んで楽しく歌えるようにと、歌の生まれたきっかけや歌詞などの解説をしたりと、歌う前にちょっとした話をして、司会進行を務める。
 現在スタッフは12名。毎回地元のゲスト演奏者を招き、お茶・お菓子付きで会費500円。毎月第3日曜日平均80名の人たちが参加する。この19年間で15000人が参加した計算になる。社協や震災に寄付した額は80万円に達する。

 「やめないで」というファンも多いが、リーダーの85歳という年齢・健康を考慮して解散という形になった。創設時メンバー5名も納得。200回目を迎える9月15日の例会で最期となる。  柏市の渡辺さんは「190回位参加してます。人を得ているというのかとても素晴らしい会です。文化レベルが高い。なくなるのは本当に残念でたまりません」と。

 歌集には178曲納められており、その中から今日みんなで歌ったのは、「朝」「シャボン玉」「われは海の子」「山小屋の灯」「エーデルワイス」など。あいだに今日のゲスト鍵盤ハーモニカの黒坂章雄さんの演奏。休憩をはさんでスタッフの女声デュエット「ウイズ」が歌い、みんなのリクエスト曲「あざみの歌」「芭蕉布」…と続く。そして2時間の最後は「きらり鎌ケ谷」で締めるのが定番である。