タウン情報誌 Cityかまがや131号(2019年9月) 

第2回わんぱく相撲 ~鎌ケ谷場所 育て!たくましい心

  鎌ケ谷青年会議所主催  6月16日(日)鎌ケ谷中学校武道場にて、「わんぱく相撲」が朝日山部屋の親方とお弟子さんの協力も得て開催された。  「まちづくりの一環として子供たちの心身の発達を目的に、相撲を通して礼節の心や他者を敬う心を学び、たくましい心と体をつくって欲しい」と主催者は話す。
 参加したのは4年生から6年生の33人。男子は上半身裸に短パン、女子は半袖シャツと短パン。男女ともに貸し出しされたまわしを締めた。  武道場の畳の上にマットの土俵が設置された。礼儀作法、禁じ手(やってはいけないこと)の説明、四股踏み、ラジオ体操を終え試合を開始した。午前は予選、午後は決勝戦、表彰式。

 学年別、男女別に分かれるが体重の別はなく、大きい子も細い子も対等の勝負だ。東西に分かれトーナメント方式で勝ち上がる。  押し合いを頑張る、まわしをつかもうとする、足をとる作戦も見られた。土俵を回りながら粘りを見せる、負けて涙をぬぐう女子、取り直しに頑張りを見せた男子と皆が真剣な戦いぶりを見せた。
 父母らの「押せ!押せ!」「粘れ!」の声援が飛ぶ。試合中に男子のまわしが外れ反則負けとなるハプニングもあった。
 日本相撲連盟審判部の一員で審判を務めた吉田さんは「女子の方が勝負に対する粘りがあったよう。判定が難しい時は取り直しをするようにしています」と話した。
 水野さん(男子4年生)のお母さんは「緊張したけど楽しかったって言ってましたよ」とにっこり。

 アトラクションでは朝日山親方と3人の弟子が子供たちと交流。親方もちびっ子たちに足を取られておっとっとっ。後半では弟子たちが稽古を実戦披露、ぶつかったときには音が聞こえた。最後に全員で四股踏み10回をした。  優勝者は鎌ケ谷代表として6月23日の県大会に出場、勝ち進めば全国大会へも行ける。鎌ケ谷から関取誕生の期待も膨らむ。