タウン情報誌 Cityかまがや94号

■特集■ 7月17日 成田スカイアクセス開業  日暮里駅ー空港第2ビル駅「新型スカイライナー」で36分
        新鎌ケ谷駅―空港第2ビル駅    「一般特急」で約35分、880円

 「新鎌ケ谷ー高砂」間が開通したのが1991年3月3日。1999年東武野田線新鎌ケ谷駅が開業し、3線の相互乗換えが実現しました。そしていよいよ成田空港までつながります。

私鉄では日本一速い時速160kmで走ります★  7月17日、印旛日本医大から成田空港までの新設工事が完了し、いよいよ「京成高砂駅」から「成田空港駅」までの「成田スカイアクセス」51・4kmが開通します。  京成電鉄が運行する《成田空港線》で、「成田スカイアクセス」という名称は一般公募3699点の中から選ばれた愛称です。成田空港へ直結していることが端的に表現されていて、親しみやすいということで選ばれたようです。  船橋経由の現行ルート(51分)「スカイライナー」は廃止になり、北総線経由の新ルートを「新型スカイライナー」が、日暮里駅から空港第二ビル駅までを36分で走ります。これまでより15分、都心から成田空港までのアクセス所要時間が短縮されます。

新鎌ケ谷駅には一般特急が停車します 新鎌ケ谷駅にはこの特急新型スカイライナーは停車しません。が、「一般特急」は停車しますので、空港第二ビル駅までは35分で行ける事になります。  このためにホームがひとつ増設され、騒音の少ないロングレールに取替えるなど改良工事がおこなわれました。ピーク時1時間に3本の一般特急が走る予定です。またこれにより都心への電車の本数も平日で3割、土・休日で4割増えます。  料金は新鎌ケ谷駅から空港第二ビルおよび成田空港駅まで共に880円。日暮里・京成上野駅までは790円となります。  なお新型特急スカイライナーに乗車の場合は京成上野―成田空港間は乗車券1200円および特急券1200円が必要です。〈写真 ▲一般特急試運転中!新鎌ケ谷駅停車中の上り線。入ってくる下り電車(4月28日)

北総線運賃について★ 成田スカイアクセス開業にともない同日付で北総鉄道運賃も値下げになる予定です。これは昨年11月30日の千葉県および沿線市村との合意に基づくものです。初乗り運賃は200円から190円となります。初乗りは3kmまでなので、新鎌ケ谷駅から隣の上り大町までは190円。下り西白井駅までは3kmを超え5kmまでなので、290円となります。

自然体系・景観への配慮 路線が印旛手賀沼自然公園内を通過することから、特に希少鳥類を守る対策として、ヨシ原の造成など新たな生息環境づくりに努力してきました。したがって、景観にも配慮して、高さを押さえ、目立たなくしてあります。特に印旛沼橋梁(写真)は美しい景観になっており、近くには遊歩道も作られ、人々の憩いの場所になることでしょう。