Cityかまがや98号 インタビュー

藤岡麻美さん   (シンガーソングライター・女優) 
心をまもる唄 「心守唄(こもりうた)」制作中

ぷろふぃーる 藤岡麻美(ふじおか・まみ)1982年5月27日福島県生まれ。鎌ケ谷さくら幼稚園・東部小・二中・県立津田沼高校卒。血液型A型。星座双子座。身長162cm。趣味温泉旅行。兄はディーン藤岡で台湾にて俳優として活躍中。

経歴★ 1998年11月19日 フジテレビ「DAIBAッテキ!!」にて、チェキッ娘の一員(ID012)としてデビュー。 2000年3月15日 3ピースガールズバンドchee’s(Dr/Vo)としてメジャーデビュー。 2001年6月 解散と同時に、藤岡麻美のソロ活動開始。 2008年11月 アニメ専門チャンネルアニマックス主催「銀河鉄道999〜あなたが選ぶメーテルコンテスト」で、ミス銀河鉄道999グランプリ受賞(松本零士先生認定)。 2010年9月15日〜22日 「るつぼ」萬劇場(萬スタジオ)(アビゲイル・ウィリアムズ役)第22回池袋演劇祭 豊島区長賞受賞    そのほか映画、テレビドラマ(相棒や新・科捜研の女など)、舞台等に出演する傍ら、作詞・作曲を手がけ楽曲を提供。 2011年4月27日 藤岡麻美がドラム/ボーカルを務めていたchee’sの「ガラガラゲッチュ」その他14曲が収録されたコンピレーションアルバム「moe-son 〜やっぱ萌えるのはアイドルでしょ!〜」をユニバーサルミュージックから発売。

■ 先生に恵まれました ■
―美人で活発で目立つ子どもだったのでしょうね。
 自立心は強い子だったと思います。先生にも恵まれていました。  さくら幼稚園では恵子先生に勧められ、鼓笛隊の指揮者のオーディションを受け選ばれました。中3の時には酒井先生が指導してくださって市内の弁論大会で優勝。卒業の時は答辞を読みました。将来売れたら、《あの人に会いたい》で俺を呼べよなんていわれましたね。(笑)  東部学習センターで講演とライブをやったときには、小学校時代バトン・クラブの顧問だった五十嵐先生が、涙ぐんで観て下さっていたそうです。嬉しかったです。
 アイドルデビュー ■
―16歳でデビューですが、両親の反対はありませんでした?
 全くありませんでした。幼稚園の頃から、将来の夢はアイドル歌手なんて書いていましたし。親はやりたいことをやればいいという考えだったようで、すごく自然っていう感じだったと思います。母がピアノの先生という事もあって4人兄弟妹ですが、皆音楽やっています。一番下は高校生ですが。
―この世界に入るきっかけは。
 夢に向かっていろいろ努力していました。新聞の養成所の広告見て応募して、最初は月謝払って演技や礼儀作法を習いに行っていましたが、その後ソニーミュージックのエンターテイメントSD制作部のオーディションに合格し、無料でボイストレーニングやダンスレッスンなどを受けられるようになりました。  1998年フジテレビのオーデ ィションに合格して「チェキッ娘」のメンバーとして活動しました。  高校1年でした。フジテレビのバラエティ番組「DAIBAッテキ」の生放送があって、毎日早退していました。学校の友達とは話が合わなくなるし、いろいろとくたびれてしまって、高校やめようかなって思った時期もありました。でも当時共演していた笑福亭鶴瓶さんに「高校やめたらあかん。高校やめるなら、芸能界をやめろ」と言われて、思いとどまりました。2年前「笑っていいとも」に出演した折、鶴瓶さんに生放送でその時のお礼を言ったら、忘れてしまっていましたけど。(笑)
■ ミス銀河鉄道999 ■
―事務所に所属しているのですか。
 2008年からは自分でやっています。「銀河鉄道999〜あなたが選ぶメーテルコンテスト」でミス銀河鉄道999に選ばれたのですが、これはフリーだから参加できたのです。  最終審査では、松本零士先生が「優しいだけではなく目の奧に強さがある」と言って、選んで下さいました。その後イベントで何度かご一緒しましたが、少年の様な心を持ったとても素敵な方でした。
―女優さんとしてもご活躍ですね。
 昨年の「るつぼ」は魔女の役でしたが、本当にいい舞台になりました。池袋演劇祭で豊島区長賞をいただき再演の話もあった作品なのですが、キャストが多くて、無理だという事になりました。ハードな役だったので、気持ちの切り替えが難しく、やっている間に2キロも痩せてしまいました。  今現在は、チーズのコピーバンド「ブルーチーズ」のプロデュースに力を注いでいます。3ケ月に一度はライブイベントをやりたいと思います。またソロ活動ではCDを制作中です。
―どんなCDになるのでしょう。
 思っていることと求められることが違ってつらい時期や、眠れない時期がありました。現代のストレス時代には眠れずに悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思うんです。そういう人たちの心を守れるような唄が作れたらと思っています。私の造語ですが「心守唄(こもりうた)」と名づけてやすらげる曲を作っています。
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 96号で紹介した、浅草で人力車を引いている今野直子さんのページを見て「わあ〜先輩だ〜」から始まったインタビュー。「第二中学校の吹奏楽部でトロンボーンをやっていたのですが、今野先輩が3年生で私は1年生でした」と。  そんな奇遇にびっくりしながら鎌ケ谷での子ども時代を振り返る。友達数人を自分の家に集めて、振り付けして踊ったり歌ったり、楽しい少女時代を過ごした。もともと芸能好きなのである。  デビューして12年。さまざまな体験の中で、いま自分の心に問うことも多くなった。「いかにがんばらずに、楽しんでがんばるか!」ですね。としみじみと…。自分を見つめ一曲一曲作詞、作曲する中で、どういう女性に進化していくのか、期待したい人である。
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ガールズバンド 「blue chee's」 ライブイベント ! 6月4日(土) ◆場所◆  渋谷CLUB CRAWL  (クラブクロール) TEL 03-3498-3114 ◆時間◆  Open 18:30  Start19:00 ◆料金◆  前売 ¥3,500  当日 ¥4,000 ※整理番号付・  オールスタンディング