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鎌ケ谷市史 別巻2(自然) 刊行記念  「鎌ケ谷・自然のつどい」を開催

 鎌ケ谷といえば「みどり」ということで、大切にしようとする気持ちと、開発による利便性とを秤にかけながら、微妙なバランスを保ちつつ、発展してきました。 
 2000年(平成12)鎌ケ谷市史資料編Z(自然)が刊行されていますが、本編の補充や、都市化の著しいここ10年の間の変動の状況をまとめ、別巻2として2011年(平成23)3月1日付けで発行。それを記念して、3月6日三橋記念館地下ホールにて、「鎌ケ谷・自然のつどい」が開催されました。
 市文化財審議会委員で市史編纂事業団自然部会会長でもある新山恒雄氏をはじめとして、鎌ケ谷市の「大地と気候」は衣川友康氏、「植物」は岩瀬徹氏、「動物」は山崎秀雄氏など実際の調査研究に携わった先生たちの報告がなされました。
 会場からの質問があった、先生方の自然観察おすすめ場所は
●粟野の森の雑木林
●谷地川の湿地帯
●八幡・春日神社
●軽井沢、佐津間の斜面林
●外和戸の斜面林
●ホタルの里
などでした。  散歩がてら行って見ませんか?
 鎌ケ谷市史 別巻2(自然) を読んでみませんか? 消えゆく植物や動物に関心を持って見ましょう。市内にはメダカはもういないそうです。メダカと間違えられる、卵胎生のため適応力が強いカダヤシばかりだそうです。また鎌ケ谷にしかない植物はアカマンマのような「オオミソソバ」。など楽しい話満載です。  表紙は9月と12月の「季節によって変化する八幡・春日神社」。南北200mに及ぶ見事な神社林があり、四季折々に変化します。写真は全てカラー刷り、また付録としてCDもついています。定価1500円、郷土資料館にて販売しています。